消費者金融

貸付自粛依頼とは

都道府県の貸金業協会では、貸付自粛依頼という制度が存在します。これは、煙草がやめられない人が煙草屋に「煙
草を売ってくれるな」と宣言するのと同じで、借金癖が治らない人が貸金業協会に「もう借金を出来なくしてくれ」と
申し出る制度です。

貸付自粛依頼の申し出を受けた協会は、加入している金融業者に対し、その旨を通知すると同時に、個人信用情報機
関にも登録されます。これによって、いくら気が変わってお金を借りたいと申し出ても、一切借りれないことになり
ます。

この制度の利用者は年々増加しており、3万人を超えていると言われています。

登録方法は、直接協会の窓口で手続きをするか、あるいは郵送でも可能です。貸付自粛情報の登録期間は5年になり
ます。

貸付自粛依頼の必要書類

貸付自粛依頼をする際、貸金業協会へ提出する書類は以下の通りです。

  • 身分証明(運転免許証、パスポート、健康保険証、住民基本台帳カード、等)
  • 実印の押印
  • 印鑑登録証明書(発行日より半年以内のもの)

貸付自粛依頼の撤回

貸付自粛依頼をしたものの、やはりお金が必要になって登録を撤回したいと考えた場合、協会に登録抹消の手続き
をする必要があります。ただし、原則として貸付自粛情報の撤回は、受理した日から三か月間は不可となっています。