返済

消費者金融の返済方法

消費者金融と金銭賃借消費契約を交わした上でキャッシングをすれば、必然的に借りたお金の返済を履行する義務が発生します。それは契約の際に交わした契約書の中で、支払い方法の事項として記載されています。

代表的な支払い方法については、一括払いと分割払いがありますが、余程の事情がない限り、消費者金融で一括払いを利用する人は少ないと思います。

分割払いについては、一般的なのは元利均等返済方式とリボルビング方式があります。

元利均等返済方式

元利均等返済方式とは、毎月返済する元利合計額を同じ額にする方法で、次の計算式で表します。

毎月の元利返済額=《P×rm×(1+rm)n》/《(1+rm)n−1》

この方式では、金利は残元金に対して発生するため、返済当初は金利部分が大きく、逆に返済が進行するにつれて元金返済部分が大きくなっていくという特徴があり、これは住宅ローンなどにも採用される返済方式です。

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リボルビング方式

リボルビング方式とは、契約の際に毎月の返済金額を決め、利用の方法に関係なくその額のみを支払っていく方法で、その中には以下の種類があります。

  • 定額リボルビング方式・・・毎月の返済額を一定に定め、利用限度額が超えない範囲で繰り返し利用できる支払い方法。
  • 定率リボルビング方式・・・毎月の返済額をその時点の残債務額に対する一定の割合に定め、利用限度額を超えない範囲で繰り返し利用できる支払い方法。
  • 残高スライド定額リボルビング方式・・・毎月の返済額をその時点の残債務に対応した一定額に定めて利用限度額を超えない範囲で繰り返し利用できる支払い方法。

基本的にリボルビング方式は、契約の際に取り決めした返済額を支払えばよいため、利用者は毎月の返済額が一定であることで安心感が生まれます。

また、残債務額が利用限度額内であれば何度でも利用できることから、借りやすいというメリットもあります。

ただ、デメリットとしては、返済期間が長期になってしまうことと、金利計算は複雑で素人目にはわからないということがあります。